2018年01月16日

味覚障害

日本人の味覚障害には色々の原因があります。
兵庫医科大学などでは良く研究されています。
年齢別では、60才以上が60%以上を占めます
原因別では。兵庫医大の発表からですが、頻度の高い順から
@心因性18% ストレスや老人性のうつ病などがその代表選手でしょうか
A特発性16% 亜鉛欠乏症には該当しない(亜鉛濃度が80μg以上)が、他に明らかな原因がなく潜在的に亜鉛欠乏が疑われるグループです
B薬剤性14% 高齢者などで種々の薬剤で味覚異常となる場合があるようです
C感冒後12% 風邪の直後は何となく理解できますね、嗅覚もおかしくなる場合もありますね
D亜鉛欠乏性10% 亜鉛不足によるものです(薬剤性は除きます)
その他、全身疾患や鉄欠乏なども関係するようです

味覚の異常は、軽快しない場合や原因が不明の場合は、亜鉛濃度から計測する必要がありそうですね

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posted by 院長 at 13:56| 院長の『徒然日記』

2018年01月15日

インフルエンザ 流行期になりました

 当院では 先週後半より、のどの痛みや熱が出た患者さんの中にインフルエンザの患者さんが散見されます。そろそろ、流行期に入ったようです、皆さんご注意下さい。
 患者さんから、インフルエンザの治療は出来ますか?とのご質問がありますが、インフルエンザ感染症は原則的には、内科・小児科の病気ですので、インフルが疑われる場合には内科小児科への受診をお勧めしています。

【インフルエンザ感染が疑われた時の対応について】 
 高熱が出た、体がだるい、吐気、その他の風邪症状が見られる、インフルエンザの人と接触した、など、インフルエンザが疑われた場合は、原則、内科・小児科に受診されることをお勧めします。また、異常行動やインフルエンザ脳症のような重症化される方の診断や治療も同様に耳鼻科は専門外で対応できません。

以上、ご理解ください。

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posted by 院長 at 19:46| 医療情報「全般」

2018年01月13日

アーモンドでコレステロールが下がる?

世界には色々な医療報告が聞かれます
以下、医療のニュース情報ですが
アーモンドで悪玉コレステロールが下がるようです
どの程度かはわかりかねますが、なにごとも、多すぎるのも良くないですから、適度に摂取しましょうね

「アーモンドの摂取によるLDLコレステロール(LDL-C)の低下、アーモンドとチョコレート・カカオの同時摂取による小型高密度LDL-CsdLDL-C)の低下が示された」とJ Am Heart Assoc20171129日オンライン版)で報告した。

ところで、話題からは離れますが、アーモンドの花は綺麗ですね、何処かで見たことがあります
サクラのような風情がありました

ぼちぼち、インフルエンザの流行が散見されます、ご注意下さい
私も、多少風邪気味ですが、職員や家族はおかげさまで元気です。私が一番疲れているのでしょうか(笑)
最近、自分自身は風邪の引き初めに葛根湯を服用しています
初期症状にはそれなりに効果ありますよ(明らかな風邪症状になるとあまり効かないようですが)
ごく初期症状(引いた気がする程度ですよ)には、お試しあれ!

今日も講演会があります、夜に出かけます
毎週末、勉強会や講演会で忙しい日々です(笑)

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posted by 院長 at 08:51| 院長の『徒然日記』

2018年01月12日

亜鉛欠乏症

亜鉛不足は 皮膚の炎症や、味覚障害などに、関係してきます
今日は亜鉛製剤が発売されてので、その勉強会を行いました

ただ、この薬を処方するためには、必ず採血して亜鉛濃度の確認が必要です
これが、この薬の処方のネックですね
それと、意外にも高価で、保険適応でも1ケ月間内服で、3割負担で8000円程度になってしまいます(-_-;)

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今後期待される薬ですが・・・・・

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posted by 院長 at 17:59| 医療情報「全般」

2018年01月09日

体内時計は二つある

みなさま、
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

私たち家族全員、何とか風邪も引かず平穏に過ごしております、ありがたいことです。皆さまもご自愛くださいね。

今年最初のお話は、体内時計について・・・・・


体内時計は二つある(概日リズム)

@1個は脳の視床下部 視交叉上核 近辺にあり、朝の光で、24時間の周期にリセットされる。

両目の光の情報が集まる視交叉の近くにあるということが理にかなっていますね。

Aもう一つは 他の脳部位 心臓 血管 肝臓 皮膚 など末梢組織に存在

  @から情報をもらって調節・・・・オーケストラだと指揮者のようなもの

  末梢時計もそれぞれのリズムがある・・・・各楽器のようなもの


不眠症などで体内時計が狂うと体調がおかしくなります

睡眠覚醒リズムの調整が大事になります

朝の光に浴びることは重要となります。ご自分の生活スタイルを改善しましょうね。

夜勤の方はそのように行かないこともありますね。

睡眠覚醒リズムを整える薬に、睡眠ホルモンというのがあります メラトニンという物質です、睡眠導入剤ではなく比較的安全です。保険で処方できる薬です。思い当たる場合は、主治医にご相談を。


以上はどこかの講演で聞きかじった話ですご了承ください。


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posted by 院長 at 13:42| 院長の『徒然日記』