2021年02月22日

梅が咲いてました

 気温の上昇もあり、花粉がたくさん飛び始めました。
花粉症の方は、ご注意を。
コロナと花粉症・・・マスクなどは対策が共通していますね
しかし、換気で窓を開けると、花粉が入る・・・悩ましいですね

職員の通用口の前に梅の木があります
3〜4日前に、職員から「梅が咲いてますよ」
半分以上 枯れかけた、老木なのですが、今年も頑張って、咲き始めました
私も頑張らなければ(笑)

冬も終わりですね

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松永クリニック
posted by 院長 at 08:42| 院長の『徒然日記』

2021年02月15日

新型コロナワクチンについて・・・

新型コロナワクチンが、やっと、日本でも承認され、輸入が始まりました。
皆さん、副反応が心配、効果が心配、打つべきか、打たないべきか、悩まれている方も多いと思います

愛知県医師会が、医療関係者向けのオンラインセミナーを、一般の方にも YouTube で、公開しています(私たち愛知県医師会員や医療関係者が受講した内容と同じものです)。
是非ご覧ください。
難しい医療用語もありますが、一般の方にもある程度理解できる内容です。
ここでは、皆さんのワクチンに対する不安を、少しでも和らげるかもしれない内容となっています。主に、ワクチンの有用性や副反応についての説明となります。(以下に、URLを貼り付けてあります)

行政の接種スケジュールではありませんので、接種に関するスケジュールは、そのうちに 行政の公報があると思います、もう少しお待ちください。




名古屋市名東区 / 松永クリニック
posted by 院長 at 23:08| 院長の『徒然日記』

2021年02月03日

コロナと花粉症

 今年は、インフルエンザは、ほとんど流行は認められていません。皆さんが、@感染対策されている、Aインフルエンザ予防注射の接種率が上がったとか、B他のウイルスが流行してインフルが影を潜めた など、様々な理由が考えられていますが、流行がないのはやれやれです。

くしゃみ鼻水
 花粉症の季節に、くしゃみ鼻水などは、コロナ、インフルなどのウイルス感染の原因になりますので、しっかり治療しましょう。

嗅覚味覚障害
 花粉症も、鼻閉が強くなると嗅覚味覚がおかしくなります。コロナでは、あまり鼻閉がないのに、嗅覚味覚障害が出るのが、見分けるポイントかもしれません。いずれにせよ厄介な季節になりました。

予防
 とにかく、花粉症は、予防ができる病気です、コロナの時代の花粉症対策は、早めの受診で、点鼻、内服などで、症状を抑えることです。もちろん、マスクや、花粉が付きにくい衣服など、対策が必要ですが。換気をすると花粉が入り、しないとコロナが怖い・・・・ご家庭では花粉飛散の少ない早朝や夜間などに換気することがおすすめですが、昼も密になる場合は換気の工夫が必要ですね。

松永クリニック
posted by 院長 at 09:49| 院長の『徒然日記』

今年の花粉症予想

そろそろ花粉の季節になってきました


今年は、どの予報も、昨年より多く飛ぶとの予報です。注意しましょう。

昨年は、飛散数も少なく、非常に楽な年でしたが、今年は、かなり飛びそうです。しかし、昨年が非常に少なかったということで、今年は例年並みという予報が多いようですが、いずれにせよ、昨年よりかなり症状は悪化しそうですね。


当方で把握した範囲で最も飛散数が多い予報は、NPO法人花粉情報協会の資料です。

名古屋市での今シーズン飛散予想数は3492個と、前シーズン飛散数289個の10倍以上の予報が出ていました。

以下はNPO法人花粉情報協会の資料です。


花粉症の方は、症状が出る前からの受診がおすすめです。予防的に投与することも可能です。鼻、のど、目の粘膜が不安定になると、風邪ウイルスなどが侵入する可能性が高くなります。ウイルス感染予防の観点からも花粉症のコントロールは適切にしましょう。


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名東区/松永クリニック/耳鼻咽喉科



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posted by 院長 at 09:34| 花粉情報「スギ、その他花粉」