2017年12月24日

「おなら」のまじめなお話(笑)

今回はちょっと、コーヒーブレイクと行きましょう〜〜まじめな「おなら」の話()


おならは、

以前は、空気を飲み込んでおならになると言われていましたが、どうも、全てが、そうでもないようです。

おならは、腸内細菌の代謝によるガスと思われています


炭水化物(糖質 食物繊維)などは、乳酸菌などの善玉菌で分解されるために、水素やメタンガスなどあまり匂いの無いガスが出ます


タンパク質が匂いに関係しているようで、ウェルシュ菌などの悪玉菌によって、硫化水素などの匂いのあるガスが出るようです。焼肉などの後には、臭いおならが出るかもしれませんね()


病気や体調によって腸内細菌が変化すると、おならの匂いも変わりそうです()


糖尿病の治療に用いるαグルコシダーゼ阻害薬は、おならが出やすくなる方があります。

この薬は、2糖類から単糖類に分解するのを阻止する薬です。単糖類でないと体には吸収されませんので、2糖類のまま小腸から大腸に流れて行きます、大腸で糖類は増え二糖類が分解されますので水素やメタンなど匂いの無いガスが発生することになりますが、この薬により、おならは増えますね(個人差はあるでしょうけど)。また、便が柔らかくなる方もあるようです。ガスが増えすぎると、ガスが腸に貯まり、詰まる場合もあるので、お腹の手術をされた方などは注意が必要ですので主治医とよくご相談くださいね。
なお、この薬は、ゆっくりと吸収されることを目的としていますので、総カロリーは変わらないようですので、痩せるわけではありませんので(笑)

お食事の直前でこのブログをご覧になられた方、ごめんなさい(^_^;)
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posted by 院長 at 16:53| 院長の『徒然日記』