2019年01月27日

スギ花粉情報(名古屋市内のフィールドワークにて) 


久々に、スギの木を、見に行って来ました
私の定点観測のスギが、名古屋市千種区内にあります
公園のようになってどなたも見ることが出来る場所です。少し足元が悪いのですが、逆に傾斜地なので、目の前に枝を見ることが出来ます。ただ、お墓も近く、昼の明るい時間帯に観測に行きます(笑)
名古屋市内に、他にも鶴舞公園などにスギの木はあるようですが、双眼鏡などで高い位置の木を観察する必要がありますが、ここは、傾斜地のせいで目の前に見えます。観測向きです。

今年の、愛知県のスギ花粉症予報は、予報機関により、かなり意見が別れています。

日本気象協会

https://tenki.jp/pollen/expectation/

愛知県は  前年比 昨年並み

      例年比(過去10年平均値) やや少ない


ウェザーニューズ花粉飛散傾向

https://weathernews.jp/s/topics/201810/010175/

愛知県は  前年比 500%以上

      例年比(過去10年平均値) 150


こんな感じですが、こうなると、実際の木を見てくるに限ります

まずは、北側から見たスギの枝を見た写真です
まだ、青い花芽(雄花)が見えます、雄花が花粉を造りますまだ、飛散はしていないようです、昨年より少し多いように見受けられます。(見にくいですが、枝の根元の方にある茶色い球状の物が雌花です)
スギIMG_1561.JPG スギIMG_1560.JPG

南側から見ますと、雄花は黄色く色づいてきています、今にも花粉が飛びそうです、気温や風の変化により多少なりともリークして飛んでいると思われます。花芽を叩くと飛びそうな雰囲気でした。私も花粉症ですので怖くてできませんでした(笑)
あくまでも私の印象ですが、南から見ると、昨年より、そこそこ多いように思いました。

スギIMG_1562.JPG

通常、花粉飛散日は、1月1日からの最高気温を積算して算出する機関が多いようです。
例 飛散温度(積算気温)が、400度と仮定します。最高気温8度が毎日続いたと仮定すると、1月1日から50日(2月19日)で飛散日となります。この方法は、ご自分で予想することも可能ですね。
気温以外にも降水など色々な要素も関係しているとも言われて各機関の工夫により予想されています。
飛散日とは、一平方センチに1個以上のスギ花粉が計測した日が2日間連続して発表となるようです。飛散開始は、実は飛散日より平均25日程度はさかのぼると言われています。したがって、今現在、微量に飛んでいます、敏感な方はもう反応していてもおかしくはないです。

飛散量予想は、前年夏の気温や降水量などを、各予報機関が独自の計算式で計算しています。
ウエザーニュースは、昨年が花粉の裏年とし、今年は表年になり飛散が多くなるとの予報が出ているのかもしれません。

松永クリニックのスギ花粉予報としては・・・・・・・・・(笑)
名古屋地域のフィールドワークを中心に考えると、「昨年比では、やや多い」「過去の平均の例年比では、平年並み強」と予想しました。 日本気象協会予報より多く、ウエザーニュース予報よりは少ないとなりました。
 「今年の名古屋は、昨年よりやや多く1.2〜1.5倍、まぁ、例年比では過去の平均並みかやや多い」との予想です
当たらなかったらごめんなさい
でも、この花粉の付き方は、決して少なくはないので、十分注意して下さい・

なお、花粉シーズンに突入した際には

ほぼリアルタイムに見ることが出来るのは(1時間以内で確認できます)

飛散量は、環境省の「はなこさん」という、サイトで確認できます

http://kafun.taiki.go.jp/index.aspx

中部地域を選択し

愛知県環境調査センター(確か、名古屋市北区にあったと思います)を選び

当日の時系列などを選べば 名古屋市の飛散量を見ることが出来ます

お出かけの参考にして下さい(レーザーで自動測定の為にスギとヒノキは区別できないようです)


PM2.5や黄砂や花粉など、嫌な季節がやってきました。

でも、花粉症の話が出ると、インフルは収束に向かうことが多いのですが、インフルの流行が早く収まると良いと思います。


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posted by 院長 at 17:08| 花粉情報「スギ、その他花粉」