もちろん 新型コロナウイルス肺炎 関連ですが
2日WHO等の発表です(昨日の夕刊にも一部掲載されていましたが)
1、感染していても無症状の人からの感染例は少ない。
これは、朗報です。症状が出ている方だけしっかり対策すればいいことになります。」
例外もあるでしょうから、気を緩めてはいけません。
自分を含めて誰でも感染したり、させたりすることがあると思って行動しましょう。
やはり、発熱や咳のある方からの感染が多いと言うことですね。
2、ウイルスが付いているドアノブや手すりなどに触れた手で、鼻や目を触ると感染リスクがある。
やはり、手指消毒が必須ですね。当院は定期的に消毒しています。
3、発症して3日間が最もたくさんのウイルスを出すようです(鼻やのどから)咳やくしゃみは注意ですよ。
そのような方はマスクが必須です。
風邪や喘息、花粉症でも同じ症状になりますから、他人に感染させないと言う観点から皆さんマスクをするに越したことはありません。
4、潜伏期間は平均5~6日 稀に14日超えることもあるようです
以上から、感染流行の主な原因は、発症者が感染させてしまうということですね。やはり、症状の出た方の対策を中心にやって行けば良いのでしょうね。
当院では、感染が拡大した現在では、全員の方に、マスクを付けることをお願いしています。
お手数ですが、診察室でもマスクを付けて下さい。
鼻や咽喉の処置の時のみ外して頂きますが、耳処置などはマスク付けての診察は可能です。
現状の対策
@手指消毒液の玄関への設置・・・ご自由にお使いください
A強力な換気・・・室内が寒くなったら花粉が浸入する場合がありますがご了承を
Bドアノブ、カウンター、家具などの、定期的なアルコール消毒しています
C院内では、患者様も職員も、全ての方にマスクの使用をお願いしています。
(お持ちでない場合は鼻や口に、タオルやハンカチなどを当てる等工夫して下さい。)
D感染防止の観点と資材不足もあり、学会の提言で鼻咽頭の一部の検査処置が出来なくなっています
なお、当院は耳鼻科・皮膚科診療所であり「新型コロナウイルス肺炎」の診療はできません。
ご了承ください。
日本でも、都市部は、感染病棟のある病院は戦争状態です、感染病棟の医療関係者のは、感染しているスタッフもかなりあり、疲弊しています。政府や行政の助けも当てにできない状態です。国会は何をしているのでしょうね。
身近の医療関係者を助ける意味でも、皆さん、週末は、人混みを避け、おうちなどで過ごしましょうね。
マスクも消毒薬もフェイスシールド等の防護用品、どこに行っちゃったんでしょうね。まだまだ、開業医は購入できません。
マスクは少量、政府から配給されるようですが、当院の職員数なら1週間ぐらいで使ってしまう数のようですが。それでも、今となっては、ありがたいです。
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