2017年03月11日

臨時休診のお知らせ

4月10日は、学会出席のために、臨時休診(耳鼻咽喉科・皮膚科)となります。ご了承ください。
なお、歯科は平常通り診察いたしております、詳細は歯科のホームページでご確認ください。

そろそろ、本格的に花粉が飛んでいます、花粉症の方はご注意下さい。
スギはピークを迎えつつあります
ヒノキはこれから
さらに、遅れて イネ科(例 カモガヤ)が、飛びます
梅雨入りまでは、花粉症シーズンとなりますね

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2016年08月28日

皮膚科(副院長)の、臨時休診のお知らせ

皮膚科担当の副院長が、研修の為に9月23日金〜29日木曜まで、皮膚科のみ臨時休診です。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。
長期処方されている患者様などは、この期間を避けて早めに受診をお願いします。

なお、耳鼻科担当の院長は、通常通りに診療いたしております。皮膚科通院中の方でお薬がなくなった、また緊急性がある場合などは、可能な範囲で院長が対応いたしますので、遠慮なく受付までお申し出ください。

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2014年04月13日

国際学会に参加(日本で開催された)

 気管食道科学会の国際学会が日本で行われたので、参加しました。
国際学会の出張は、休みが取れずなかなか大変ですが、たまたま、日本で開催されたので参加する機会が得られました。会議場の近くではまだ桜が咲いていました。ソメイヨシノは殆ど散っていましたが、シダレザクラが残っていました。

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2014年01月12日

東海耳鼻咽喉科生体防御研究会

 昨日は、難しい名前の付いた研究会(笑)に参加しました。
1、スギ、ヒノキ花粉の飛散予測 では(岐阜大学 水田准教授)
 東海三県でも地域によってのばらつきはあるようですが、一般的には、昨年よりは少ない、過去平均並み、もしくは少し少ないとの予報の地域が多いようです。ファイールドワークによる、「スギ雄花花序」の観察が、予報の正確さに大事なようです。当院も1月3日のブログで、当院のフィールドワークでの定点観測のスギ情報をご紹介しました。
 花粉の飛散は、1〜2月の低温情報もあり、「休眠打破」は少し遅くなるかもしれません、したがって、飛び始めは少し遅れるかも。
なお、花粉情報は、1㎠に1個以上飛び始めると発表されますが、それ以下の数でも敏感な方は発症しますので、発表前に症状が出る方も多いですので、注意が必要です。
2、内視鏡での耳の手術について、(山形大学 欠畑教授)最新の手術方法が示されました
3、耳硬化症についても、(慶応大学 小川教授)色々な知見が述べられました。

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色々と勉強になった一日でした。

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2013年11月16日

ネブライザー治療、RSウイルス

 ネブライザー治療と、RSウイルスについての勉強会に出かけました。
ネブライザー治療は、もちろん耳鼻科の病気には有効との発表です。
おまけのお話ですが・・・
RSウイルスの増殖を増殖を抑える物質に、ホップ、ビールは入っていました(笑)
もちろん、ノンアルコールビールでしょうけど。子供(乳児)には、抵抗が(^_^;)
面白い発表ですが、現実的には・・・・・(-_-;)

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2013年11月09日

東京にて研究会に参加、ソムリエの田崎真也さんの特別講演

 東京で、アレルギー関係の研究会で、匂い(嗅覚)についての研究会がありました。
その研究会での最後の特別なゲストに、医学には直接関係ないのですが、ソムリエの田崎真也さんの「ワインの香り」についての特別講演がありました。なかなか、興味深いお話でした。

 例えば、白ワインのブドウ品種では、シャルドネは黄色い果実の香り、ソービイニオンブランは樹やハーブの香り、リースリングはガソリンの香り、この組み合わせで香りをかぐとある程度は品種が推測されますよ! また、ビオニエではあんずの香り、木の樽、ステンレス樽の違い、古いワインは、土に帰る、腐葉土の香り、時にはトリフの香りなどと、表現されていました。最後に試飲会もあり楽しい研究会となりましたが、私の鼻はその説明に抵抗して、その差もよく判らず、チビチビ飲んで帰ってきました(笑)。主催者に感謝ですね〜〜!

会場のホテル近辺の恵比寿ガーデンプレイスでは、ライトアップが行われていました。

毎週末は、何か研究会や講習会があり、なかなか忙しい(^_^;)

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 東京駅の夜景もきれいでした。白い建物は、最近出来たKITTEという、郵便局後の建物です。東京はとにかく元気ですね。もう一泊したいけど、仕事もあるし、後ろ髪をひかれる思いで名古屋に帰ってきました(^^ゞ

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2013年10月14日

研究会とハロウィーンHalloween

 土日と、研究会に参加しました。ロイコトリエンなどのアレルギーのケミカルメディエーターを中心とした研究会です。喘息、鼻炎、皮膚疾患などに関係が推測される物質です。
 以前、給食でチーズ入りのチジミを食べて亡くなられた子供さんの症例の説明もあり、非常に勉強にもなり、意義深い会でした。
 会場のホテルでは、ハロウィーンHalloweenの飾りつけも見られました。そんな時期なんですね〜(^^)

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タグ:学会
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2013年09月09日

咽頭がんとHPVウイルス

 9月7日土曜日の夜に、我々の耳鼻科開業医の集まりの研究会で、藤田保健衛生大学の耳鼻科櫻井一生教授に特別講演をして頂きました。
 「頭頸部癌を見落とさないために」という演題でした
なお、私は、力不足ですが(笑)、座長をやらせて頂きました。
@口腔咽頭がんが増えている
 60歳以上が70%を占めているような状況で、高齢化社会を反映しているようです
 内視鏡検査のコツも伝授していただきました、これから活用したいと思っております。
A若年者の上咽頭がんにはショックを受けました。15歳の症例もあり、驚きでした。若年者でも癌の可能性は否定できません。
B中咽頭がんには、乳頭腫との関連が指摘されました、HPVウイルスの感染例(16型が最も多いようでした)が多数あり、癌の発生との因果関係が示唆されました。予防には子宮頸がんワクチンが有効かもしれませんね(私の私見ですが)。
色々と勉強させていただきました。

その後の懇親会の席では、櫻井教授から旅行のお話などもお聞きし、有意義な一日でした。

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2013年06月30日

小児科医の講演会にて

 いわゆる、小児の風邪に伴う、病気や治療について
小児科医と耳鼻科医の違いにスポットを当てての、面白いご講演でした。
大阪の小児科医の西村龍夫先生の関西弁を駆使した、「おもろい」お話でした(笑)

 肺炎球菌ワクチンと、Hibワクチンの普及により、細菌性髄膜炎は激減しているようで、ワクチンの重要性を認識しました。
 風邪の治療では、小児科医が診断する気管支炎の大部分は、副鼻腔炎であるという、面白い話を小児科医がされていました。結局、鼻の治療の重要性を述べられていました。粘膜疾患は耳鼻科が得意であり、内臓疾患になると小児科医が得意になるということになるようです。
 抗生剤の使用では、関西では小児科医も耳鼻科医もかなり使っているとのことでしたが、色々のデーターを見せていただき、乳幼児の場合は効果がはっきりしている病気以外の使用は出来るだけ慎重にしたいと再確認しました。フリーアクセスという医療制度との関係も述べられ興味深い話でした。
 ただ、小児科で治らない場合に耳鼻科に受診される方も多く、重症度や立場の違いもあり、単純な判断が難しそうです。お互いが、一致しているのは、鼻・副鼻腔の吸引やネブライザーなどの、鼻の治療の重要性は、かなり、認識されているようでした。これは、耳鼻科の担当となりそうですね。
 土日も、意外と、学会や研究会があり、なかなか、休養できませんが、多方面の先生とお話しする機会が出来、日常の診療での医療技術の向上になり、楽しみでもありますね。

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2013年05月12日

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

 我々の耳鼻科仲間が主催している、小さな耳鼻科の開業医の研究会があります。今回は昨日5月11日夜より開催いたしました。そこで、この地域では、SASの草分け的仕事をされていた、耳鼻科の西村忠郎名誉教授にご講演頂きました。
 日本では、2003年の新幹線の運転手による居眠り事故が思い起こされます(SASが世の中に知られるきっかけになりました)。日頃より親しくして頂いている、西村先生のご講演はわかりやすく、有意義な夜でした。
 当院でも、SASの検査を行っておりますので、ご心配の方はご相談ください。

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