2014年11月21日

「スギ花粉症の舌下免疫療法」の院内検討

 11月21日実施
当院のHPにも、ご紹介していますが。スギ花粉症の舌下免疫療法について、「シダトレン」の製薬メーカーの担当者を交え、職員、薬剤師の先生 で院内勉強会を行いました。 
 当院では、現在、3例の症例を実施しています。まだ、ご希望の方も数名あります。この治療のさらなる勉強を院内で行いました。
 現在、当院で実施している方は、目立った副作用もなく順調に使用できています。一人の方は、少し口の中のかゆみを訴えていましたが、使用継続できています。また、処方後の対策などで、近くの豊が薬局の薬剤師の先生もお招きし、色々、議論いたしました。

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 まぁ、美味しい、弁当も用意しましたが(笑)

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posted by 院長 at 00:34| 院内勉強会

2014年08月26日

院内勉強会

アレルギー、特に鼻つまりについての、勉強会です。


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posted by 院長 at 23:44| 院内勉強会

2014年07月13日

7月11日の院内勉強会

 記載忘れていました(^^ゞ
11日に院内勉強会を行いました
お話は、最近、アデノウイルス感染症が流行ってきています。
昔から言われている名称は、「プール熱」です
プールで感染したり、夏に流行ることが多いので、この名前が付けられたのでしょう。
また、眼も赤くなることがあり、「咽頭結膜熱」とも言われています。
目だけに症状が出ると、もちろん眼科を受診していただきますが、「流行性角結膜炎」という名称になります。感染力は強いので、家族でタオルなどを共有しないようにしましょう。
治療は、安静第一・・・ですよ。
 感染経路や、感染予防について、院内で勉強いたしました。
なお、アデノウイルスのアデノの由来は、アデノイド(Adenoid 咽頭扁桃)から来ています、感染するとアデノイドからウイルスが検出されることが多くあり名前の由来になっています。

今日のお弁当はハンバーグとしました。美味しかったですよ!

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2014年06月17日

院内勉強会と当院のIT革命(^^ゞ

 12日から、電子カルテなどを導入して院内ネットワークの再構築を行いました。ある意味、IT革命(^^ゞでしょうか(笑)
 13日は、反省会もかねて、気管支拡張剤と、医療安全の勉強会を行いました。ハット、ヒヤリ事故にならないように日頃の管理を痛感しました。
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いつものようにお弁当も頂きました、美味しかった!

 当院のネットワークは、電子カルテの導入によりほぼ完成し、既存の施設に改良を加える関係で、耳鼻科診察室と、皮膚科診察室は、こんな感じになってしまいました。パソコンだっらけです(^_^;)・・・・電子化が進んでペーパーレスになると良いのですが、環境にも優しくなるかも(^^ゞ

紙から電子化に移行する際には、過去データーを確認するために、少しお時間を頂くことがあるかもしれませんが、お許し下さい。しかし、今日現在、職員も徐々に慣れ、順調には稼働していますので、そのうちに徐々にスムーズになって、以前よりスピードアップするものと思われますので、ご協力お願い申し上げます<(_ _)>
来院されるちびっ子も「大きなパソコンがいっぱいだ・・・!」と叫んでいました(笑) 子供さんも、IT世代でしょうか、興味深々で電子カルテを覗き込んでいました(^^)

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なかなか忙しく、ブログへのご報告も遅れました。お許しくださいね!

PS:職員全員が一体になって頑張ってくれています。予想以上に職員同士が助け合って協力してくれています。本当に頭が下がる思いです。

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2014年05月16日

院内定例勉強会

 いつものように、講師の方をお招きして勉強会を行いました。
最近はスギヒノキ花粉症も落ち着いてきましたが、カモガヤ花粉症のシーズンです。
カモガヤはイネ科ですよ。
 みなさんも、注意しましょうね。

最近は、溶連菌感染症とアデノウイルス(プール熱)が流行の兆しがあります。感染症対策についても、院長から多少のお話をさせて頂きました。

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チョット、豪華な弁当に・・・頑張りました(^^ゞ

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2014年03月18日

吸入ステロイド薬についての勉強

 喘息や、咳喘息などに有効な、吸入ステロイド薬の有効性と安全性について勉強しました。

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2014年02月25日

めまいと抗アレルギー点眼薬・ インフルエンザ感染対策・ サプライズ!

 今日は、院内勉強会を行いました。
めまいの勉強と抗アレルギー点眼薬についての勉強でした。
花粉症では、眼にも症状が出ることが多く、耳鼻科で相談されるケースがよくあります。色々な医療機関を受診されるのに時間がない方には、当院でも処方することがあるのでその勉強を行いました。(原則的には、眼の症状は眼科を受診されることをお勧めいたします。眼圧などに影響が出る薬もあり注意が必要です)
 しかし、今日の勉強会では、嬉しいことがありました。私は2月生まれなのですが、職員や勉強会の講師の方から、お誕生祝のケーキを頂きました。いや〜、いくつになっても嬉しいものです(^^ゞ。サプライズをありがとうございました。


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2014年01月21日

最近の感染症対策と、新しい抗菌剤の使い方

 定例の勉強会です。今月は2回目になりました。
名古屋市内でもインフルエンザが流行期に入り、学級閉鎖が散見されます。インフルエンザの流行のせいで、ノロウイルスの感染症は少し減少しているように感じます。
 今日の、勉強会では、ニューキノロン系の抗菌剤についての勉強でしたが、インフルやノロには効果はありません。しかし、副鼻腔炎や中耳炎や皮膚の感染症に有効な薬です。
 色々な、薬を適材適所で使用したいと思っております。
なお、流行のインフルやノロの、感染対策にも再確認して会を終わりました。

今日は、和食の、春の予感のするお弁当です。それなりに、職員は楽しみにしているようです。

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2014年01月17日

抗ロイコトリエン薬の勉強 医療安全「点鼻容器の構造」

 院内勉強会を行いました。
スギ・ヒノキ花粉症に向けて、抗ロイコトリエン剤の特徴とその使い方について勉強しました。抗ロイコトリエン薬は、眠気もなく、鼻つまり(鼻閉)に有効な薬です。季節前から内服すると有効です。

 医療安全に関係しますが、点鼻薬容器の使い方が不適切な患者様がお見えになります。受付などでの質問にお答えする為にも、容器の構造を理解する必要がありますので、メーカーさんにご説明頂きました。なお、耳鼻科で使用する、新しいタイプのステロイド点鼻薬は、誤飲しても胃の中で加水分解され、体には殆ど吸収されないように設計されています。小児にも使用できる製品もあり、長期使用でも比較的安全な薬ですのでご安心ください。なお、ドラッグストアなどで売られている点鼻薬の中には、鼻閉を取るために、粘膜を収縮させる成分が添加されているものがあります。これらは、作用が強く、原則、短期間の使用にとどめるべき薬です。使い続けると効かなくなるばかりでなく、点鼻薬によって鼻炎が発生して新たな病気となってしまうことが、よく見受けられます。治療に苦労します。自分で、ドラッグストアなので買われた点鼻薬を使う場合は、適切に使用法を守ってご使用ください。長期使用される場合は、医師や薬剤師にお聞きください(通常は、この手の薬は連用禁止です)。

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今日のお弁当は、ハンバーグ弁当です。野菜にもこだわってると見え、契約農家の生産者の農園の名前まで記載されていました。千種区池下にある、某イタリアンレストランのお弁当ですが、とっても美味しかったです(写真を見ていただくと、どこのお店かは理解できると思いますが)(^^ゞ。 

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2013年12月10日

院内勉強会:2014年スギ花粉予想と冬の感染症対策

 本日は院内勉強会を行いました。テーマは、花粉症と冬の感染症です。

 来年のスギ花粉症予報は、例年(過去10年平均)より少ないという予報と、例年同等という予報が、研究者により混在しています。ただし、2013年実績よりは少ないという意見は一致しています。いずれにせよ、1月過ぎれば、そこそこ飛び始めます、注意が必要です。
 
 ノロウイルス、ロタウイルスによる、胃腸障害がそろそろ増えているようです。また、インフルエンザも名東区内で発生報告も増えてきました。感染症対策についても話し合いました。
皆さんもご注意下さいね。

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 今日のお弁当は、ちらし寿司でした。なお、ノロウイルスは貝類に多く含まれています、体調に自信のない方は、二枚貝は生で食べずに加熱処理をお勧めします。カキが美味しい季節ですが、生カキは、勇気がいりますね(^_^;)

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