2022年10月07日

11月の臨時休診のお知らせ


11月17日(木曜)18日(金曜)は、学会出席のため臨時休診となります。
耳鼻咽喉科、皮膚科 ともに休診となります。

なお、コロナの感染拡大により学会が中止になる場合もあります、ご了承ください。

松永クリニック/耳鼻咽喉科/皮膚科
posted by 院長 at 13:55| 院長の『徒然日記』

2022年09月23日

インフルエンザワクチン

【インフルエンザワクチン】

10月6日から、診療時間内に随時接種いたします

耳鼻科の順番をお取りください。7ワクチンの予約は不要

   1回 3300円 です


65才以上の名古屋市民は 

  行政の補助で「無料」です


健保連の補助券はご利用可能(事前に提出をお願いします)。

13才未満の子供は2回接種 (2〜4週間の間隔 )。

12月になると流行しはじめます、出来るだけ、それまでに接種して下さい。

ワクチン在庫は十分に確保していますが、社会情勢により在庫がなくなれば終了します。

問診票のPDFを事前にプリントアウトされご記入頂くと、受付でスムーズです。


posted by 院長 at 14:59| 医療情報「全般」

2022年09月09日

コロナの療養期間



療養期間の短縮が発表されましたが

危惧もあります

以下のような医療記事(m3ニュースから)があります ご参考にして下さい

病み上がりは、かなり、気を付けて生活しないと、他の人にうつしてしまいます

皆さん気を付けて行動しましょう。


 国立感染症研究所の鈴木忠樹氏が提出した日毎の残存リスク(感染性ウイルス排出者の割合)に関する資料によると、11日目(10日間で療養解除した場合)の残存リスクの中央値は3.6%であるのに対し、8日目(7日間で療養解除した場合)の残存リスクの中央値は16.0%と5倍近い開きがある。

 こうしたデータを踏まえ、一部の専門家からは医療機関高齢者施設においては、療養期間の短縮は難しいといった意見も上がったほか、どのようなリスク低減策をした場合に感染リスクがどの程度低減するのかといった評価が示されていないため、「しっかりとしたリスク評価に基づく対策ができていない」「緩和に向かった場合に、残存リスクによって相当程度被害が出るのではないか」といった意見が上がったという。

 京都大学大学院教授の西浦博氏もアドバイザリーボード後のブリーフィングで「7日間の療養というのは、今日までの科学的エビデンスを基に定量的に許容可能な範囲を超えていると思われる」と指摘している。

posted by 院長 at 10:06| 院長の『徒然日記』

2022年08月17日

通常診療

当院の夏休みも終わり、8月18日より 通常診療しています。

現状では、幸いにも院内感染もなく、体調不良の職員もなく、平常通りの診療予定です。
常に感染予防に努めております、安心して、ご来院ください。

松永クリニック  耳鼻咽喉科/皮膚科
posted by 院長 at 20:41| 院長の『徒然日記』

2022年08月05日

夏休みのお知らせ


8月10日(水)〜17日(水)夏季休診となります。
なお、急患の方は救急医療情報センター 電話052-263-1133  まで

歯科はスケジュールが異なります、歯科受診予定の方は、お手数ですが、直接、歯科にご確認ください。

まだまだ、コロナの流行は下火になりそうにありませんね。
対策は、「密を避け・・・換気の良い空間」につきます。

現在、当院 耳鼻咽喉科では、コロナの抗原検査キットなどが資材不足となってきており、検査ができないことがあります。発熱等で心配な方は直接来院せず、必ず事前にお電話をお願いします。なお、他の患者さんとは接触しないように、時間と空間を分けて対応いたしますが・・・・でもね〜検査キットがないことには・・・・トホホ

幸いにも当院では、十分な感染対策を行っているせいかコロナの院内感染は一度も見られません。しかし、職員のご家族の罹患で、職員自身が濃厚接触者になってしまうこともあり、一時的には少ない職員でやりくりすることになります。また、急患対応などで、予告なく待ち時間等が長くなることがありますがご了承ください。

松永クリニック  耳鼻咽喉科  皮膚科
posted by 院長 at 00:44| 院長の『徒然日記』

2022年05月07日

空調交換新設

皆さんは、GWは、楽しく過ごされたでしょうか?
新型コロナ感染症は、少なくなってきたとはいえ、まだまだ流行しております。おそらく、GW中も自宅療養やなどされた方もお見えになると思います。まだ、療養中の方はお大事にして下さい。
GW中の人の移動も多くあり、今後の感染の流行が見通せません、まだまだ、心配な日々が続きます。

当院は、GW最後の土日で、空調装置の一部取り換えを行います。冷暖房と換気を効率よく行i,
うための措置です。外来や、待合室では、感染対策を考えて 良い空気環境を作っていきたいと思います。
また、感染症予防には換気が重要となります、古くなった換気扇の交換も数台行いました。 これで、さらに、空気の流れが出来て感染予防に役立つものと思われます。

ただ、写真のように思ったより大掛かりとなり、クレーン車などの登場となりました。近隣の皆様に、少しの時間ご迷惑おかけしたかもしれません。今以上に良好な空気環境を作るためですので、お許しください。

20220507 空調1.jpg 20220507空調.jpg


5月7日土曜午後から8日日曜までの工事となります。診療への影響はありません。 なかなか、休日もゆっくり出来ません、工事屋さんに迷惑をかけながら(笑)私も見学しています。

松永クリニック/耳鼻咽喉科/皮膚科
posted by 院長 at 17:07| 院長の『徒然日記』

2022年04月18日

亜鉛と味覚

その症状は、亜鉛不足かもしれません!

味がわかりにくい
元気がない
皮膚が乾燥する

などなど、亜鉛不足で色々な症状が出てきます
採血で血中亜鉛濃度を確認しつつ、亜鉛を内服して頂くと改善する場合もあります

最近の話題の一つにコロナ後遺症があります
当院に来院される、コロナ後遺症で味覚障害の方を採血してみますと、亜鉛不足の方がお見えになります。
当院では例数が少なく、コロナと亜鉛不足については、何とも言えませんが。
色々な可能性があります
例えば
1,コロナにかかる以前より亜鉛不足があったから、味覚障害になったのか
2,自宅や施設でコロナ療養中に、食欲不振、胃腸障害、偏った食事によって亜鉛不足になったのか
3,後遺症の症状の一つに、亜鉛不足があるのか
4,まったく関係ないのか
考えればきりがないですが、これからの研究が待たれるところです。

しかしながら、上咽頭の処置や、亜鉛の投与の組み合わせで、味覚や嗅覚が改善する場合があります
不幸にも改善が見られない方も見えますが
お困りの方は、まずは、お近くの耳鼻科でご相談を

松永クリニック /耳鼻咽喉科/皮膚科

posted by 院長 at 20:22| 医療情報「のど」

2022年04月04日

GWの診療について

5月2日(月)は臨時休診となり 5月1日(日曜)〜5日(木曜)までは休診です。
他は平常通りで、4月30日土曜は通常通り午前中のみ診療

松永クリニック 耳鼻咽喉科 皮膚科

(なお、歯科のスケジュールは異なります、歯科にお問い合わせください)
posted by 院長 at 17:08| インフォメーション

2022年03月24日

求人

現在 求人は行っていません
ご了承ください

松永クリニック
posted by 院長 at 19:56| 院長の『徒然日記』

新型コロナ後遺症の治療について

新型コロナ後遺症の治療について「コロナ・アフターケア治療」


新型コロナの発病から3〜4週を過ぎても以下の症状が続く人が、後遺症の治療対象となります。(発病後3〜4週間以内に自然に軽快する方も多く見えます)


主な症後遺症

嗅覚障害、味覚障害

倦怠感が強く疲れやすくなる

頭痛、集中力低下(ブレインフォグ脳の霧)

脱毛、

デルタ株後に注目された後遺障害には、ブレインフォグ(脳の霧)、集中力低下、頭がまとまらないなど、記憶障害、集中力の低下、頭痛などの問題点が 指摘されました。頭の中がいつもモヤモヤと回っている感じ。日常生活で言葉が出づらい。会話の内容が頭に入ってこない等の症状です。


最近流行のオミクロン株の症状としては咽頭痛を伴い普通の風邪症状に近く見分けが難しくなりましたが、インフルエンザよりもまだ重症化率が高く注意が必要です。オミクロン株では嗅覚や味覚障害は従来株よりは少なくなりましたが、まだ散見されます。


当院は耳鼻咽喉科を中心に診療しています(皮膚科も併設しています)。

したがって、後遺症の中でも、においや味(嗅覚味覚障害)の方の診療を主に行っています。

症状を確認し、血液検査(一般検査も含めて亜鉛濃度など) レントゲン 内視鏡 等で、他に潜んでいる病気がないか調べます。他の病気があればその治療も行っていきます。

治療としては、特効薬はないと言われていますが、その方に合った、内服、外用薬、漢方薬、上咽頭擦過療法(Bスポット療法)等を組み合わせて 後遺症の治療を行っています。なお、同時に脱毛を伴う場合などは、皮膚科での治療となります(皮膚科は、診療曜日、診療時間が違いますのでご注意ください)。

耳鼻咽喉科で嗅覚や味覚の治療をしていると、他のだるさやドキドキやイライラやブレインフォグ等の症状も同時に軽快していくようで、喜ばれる方も多いようです。

回復までには、多くは治療開始後2カ月から6カ月程度はかかっています。不幸にも回復されない方も見えるようですが、当院での嗅覚味覚障害については、ほぼ全員の方が回復されているようです。一般的には、半数以上の患者さんが半年たっても何らかの後遺症状が残った状態だとも言われています。変異株によって、これらも変動します。まだまだ、未知の病気ですのでわからないことも多くご理解ください。


松永クリニック  耳鼻咽喉科

posted by 院長 at 19:55| 院長の『徒然日記』