2022年02月23日

求人情報(受付・医療事務)

 現在、「受付・事務 系」 の 「常勤 及び パート 職員」の募集中です
当院のHPでは、まだ、公開されていませんが、募集開始しています
ご希望の方は、当院まで、お電話でお問い合わせください


松永クリニック
posted by 院長 at 20:55| 院長の『徒然日記』

2022年02月16日

当院職員の3回目のワクチン接種

新型コロナの感染はまだまだ終息しませんが。当院近辺の地域ではそろそろピークアウトしそうな感じが肌で感じてきます。あくまでも、私の感触ですが。皆さん、まだまだ、油断せずに感染対策して下さいね。
一時は、コロナの感染対策などでブログどころではなかったのですが、少し落ち着いてきました
幸い、当院内においても、当院職員関係者の中にも、新型コロナの発生は見られず、日ごろの感染対策のたまものと、当院スタッフに感謝しております(院内は 強力に換気、除菌しています 患者さんはご安心くださいね)。
市内の大きな病院では、医療スタッフや家族の感染で出勤できず、スタッフ不足で診療が縮小しています、先日、某病院に耳鼻科の入院症例を紹介しましたが入院できずで困っています、各病院で一般診療に支障が出てきています。みなさん、とにかく、コロナにも一般の病気にもかからないように、おとなしく生活して下さいね。

当院では、コロナのワクチン接種は行っていませんので
当院の職員は、3回目を、医療従事者用の集団接種を受けてきました
メーカーは選べず、ファイザー製となりました(1,2回はファイザー 3回目モデルナというパターンはかなり抗体が上がるという報告もありましたが、選ぶことが出来ませんでした)
職員では、副反応については、1〜2回目とほとんど変わらず、むしろ、1〜2回の時より、3回目は楽な方が多かったです。
皆さん、副反応はあまり心配しないでくださいね。

最近の、当地周辺のコロナ発症事例を見ていますと、ワクチン効果での発症予防は90日ぐらいしか持たない方が多いようです。でも、重症化予防は半年程度はあるようですが。これは、変異株の種類にもよるのでしょうけど。一説にはオミクロン株に対しての発症予防は30日程度との報告もあります。でも、感染しても、重症化しなければ、入院することもなく過ごせますので、やはり、ワクチンは有効、重要です。どのメーカーでもいいので、早く、3回目接種されることをお勧めします。
なお、体質などにより、打ちたくても打てない方もありますので、そのような方には配慮してあげて下さいね。

後遺症でお困りの方の相談も増えてきました
オミクロン株になってから、味覚嗅覚障害は激減していますが、まだ、一部の方にはあるようです
脱毛、全身倦怠感、頭の中がぼんやりする
当院は耳鼻科、皮膚科ですので、「嗅覚味覚の改善」、「脱毛」などには、ご相談に乗って、検査や治療していますが、特効薬はないのが現状です(後遺症とは関係なく副鼻腔炎等の他の病気の方もいますので注意が必要です)。
後遺症は、次の機会に また、記載したいと思いますが発症後3〜4週経っても軽快しなければ治療対象となりそうかな〜。


松永クリニック 耳鼻咽喉科 皮膚科

posted by 院長 at 18:04| 院長の『徒然日記』

2021年11月20日

年末年始 休診のお知らせ

12月 30日木曜 午後(午前は診療)から〜1月3日(月曜)まで 休診です


 副院長 皮膚科は、12月28日火曜(午前)が、診療最終日です
 院長 耳鼻咽喉科は、12月30日木曜(午前)が、診療最終日です
 12月29日 水曜 は休診です


なお、当院では時間外対応は出来ませんので、急患の方は救急情報センター052(263)1133までお問い合わせください。

posted by 院長 at 18:08| 院長の『徒然日記』

インフルエンザワクチン在庫 最新情報

11月22日月曜は、接種可能在庫は数人分のみとなります。ご希望の方はお早めに。なお、在庫がなくなりしだい終了します。

今年は非常に品薄で、現時点では、その後(11月24日以降)の、当院への納品の予定はありません。

ご了承ください。

posted by 院長 at 17:39| 院長の『徒然日記』

2021年11月19日

インフルエンザワクチン情報

11月20日土曜は、在庫が少ないために、2回目接種で、かつ、すでに入金済みの方のみが対象となります(在庫に余裕があった10月末頃までは1回目接種時に2回目接種料金の前払いを受け付けていましたが、その後は在庫不足で前払いの対応は、していません。ご了承ください。
他の方は、次の入荷までお待ちください。予定は、後日ここに記載します。
現在、全国的にワクチン不足となっておりますので、ご了承ください。
posted by 院長 at 20:55| 院長の『徒然日記』

2021年11月18日

インフルエンザワクチン在庫

インフルエンザワクチン在庫が残りわずかです。診療の途中でも、なくなり次第、終了となります、ご了承ください。
松永クリニック
posted by 院長 at 21:35| 院長の『徒然日記』

2021年11月01日

インフルエンザワクチン接種について 最新情報

現在、インフルエンザワクチンを、随時接種しています。

予約不要、当日耳鼻科の順番をお取りください。


1回 3500円(税込)

65才以上の名古屋市民は、100円(税込)


6ヶ月〜13才未満は2回接種が必要ですが

現状、納品数が少なく2回目を確約できなくなりました。

したがって、1回目接種の際に2回目の予約や前払い割引きが出来なくなりました。


まだ、ある程度の在庫を確保はしており、在庫がある限りは随時接種いたします。

現在、さらに追加で在庫確保に努力していますが、なかなか難しいのが現状です。

当院の在庫がなくなれば予告なく終了することがありますので、ご了承ください。


健保連の補助券はご利用可能です。

当院では、武田薬品が販売の国産ワクチンを使用しています。



なお、事前に問診票をプリントアウトされご記入いただくと、当日スムーズです。

今年は、製造メーカーの発表では例年の7〜8割の製造量でワクチン不足が予想されるとなっていますが、厚労省の発表などでは例年通り納品されるとの話もあります。しかし、現場では、実際のところ、注文しても納品がまったくない状態が続いています。ご希望の方は、早めに接種をご検討ください。

松永クリニック
posted by 院長 at 20:01| 院長の『徒然日記』

2021年09月28日

インフルエンザワクチン

【2021年インフルエンザワクチン接種について】


インフル問診票.PDF


1011日(月曜)から 随時実施

ワクチンの予約は不要ですが、当日に耳鼻科の順番をお取りください


料金:1回目 3,500円(税込)

   2回目 3,000円(税込)当院で1回目を接種された際に2回目料金を前払いされる場合

    65才以上の名古屋市民は 1500円(税込)・・・1015日から適応


なお、1回目を他院で接種された方、また、当院で1回接種されても前払いされなかった方は、2回目料金は3500円(税込)となります。ご了承ください。


イン フル問診票.PDF


ご注意事項

〇ワクチンの予約は不要ですが、当日に耳鼻科の順番をお取りください

〇問診票(上記PDFをご利用ください)を事前記入していただくと、待ち時間も短く、感染予防に有効です、ご持参は1ページ目のみで結構です。

〇コロナのワクチン接種とは、前後2週間の間隔をあけて下さい

〇社会保険(健保連)の補助券は、ご利用可能

〇生後6か月〜13才未満は通常2回接種(間隔は24週間開)

〇2回目のワクチンを前払いされた場合、医療的なやむを得ない事情がある場合以外はキャンセルされても返金は出来ません。また、日程変更はご相談ください。

〇名古屋市65歳以上の行政補助は、10月15日からになります

〇当院では武田薬品工業が販売している日本製ワクチンを使用しています

〇今年は生産量が少なく、在庫がなくなれば終了します


今年は、コロナのワクチン製造の影響などで、インフルエンザワクチン製造量が昨年の7〜8割程度と少なくなっています。したがって、国内流通量が昨年より少なくなる見込みです。当院への納品数も、薬の卸問屋から昨年の7割程度と連絡を受けています。

当院は、従来通り、ワクチン予約はせずに当日の順番をお取りいただくだけの方法で接種開始します。在庫が限られますので、接種のご希望がある方は早めに来院ください。

なお、2回接種される場合・・・・当院で1回目を接種され、その際に2回目の予約し前払いをされた方の在庫は事前に確保する努力いたしますが、2回接種希望者は出来るだけ早くご来院ください。

なお、今年は製薬メーカー、卸さんも強気で、未使用品が残っても一切返品を受け付けないと事前に通知を出しています。ということは、医療機関は、接種するはずの方が来院されないと、返品も出来ず、不良在庫となり、大赤字になってしまいます。返品不可が、医療機関の在庫管理とコスト管理を難しくしています。


今年度のインフルエンザの流行予想ですが・・・・

昨年度は、インフルエンザは殆ど流行しませんでした。子供たちのRSウイルスも同様に流行しませんでした。

しかし、今年のRSウイルスは春〜夏に大流行しました。昨年に流行らなかったために、多くの子供たちに免疫が出来ずに、今年大流行したと言われています。

インフルエンザも同様に、昨年はあまり流行らなかったので、皆さんに免疫が少ないということが予想され、散発的に流行しそうとの懸念が専門家からも言われています。

新型コロナ肺炎の次の感染ピークとインフルエンザの流行が重ならなければいいですが、医療関係者はひそかに心配しています。

インフルエンザワクチンも、接種しても絶対にインフルエンザにならないというわけではないですが、ワクチンの安全性も高く、ある程度の予防効果や重症化を抑える効果は認められていますので、コロナ時代にはインフルの予防接種も重要になってきます。インフルエンザでも、入院例や死亡例は、毎年、数多く見受けられますので、チャンスがあればぜひ接種して下さいね。


名東区 松永クリニック  耳鼻咽喉科

posted by 院長 at 20:34| 医療情報「全般」

2021年09月01日

まだまだ、光は見えません

災害級の感染症(新型コロナ)は、まだまだ、いつ終わるのかもまったく予想が付きません
デルタ株等の変異株の出現で、ますます、予想がつかなくなっています
まだまだ、変異株に悩まされそうです
1,生きている間に、まさか、自分自身がパンデミックに遭遇するとは予想だにしていませんでした 災害級です。
2,感染力が強まる株が出てきても、我々の対策は残念ながら変わりません
   不織布のマスク(密集する屋内などはウレタン、布マスクは効果不十分です)
   換気
   手洗い
   ソーシャルディスタンス(密を避ける)
  これらに尽きると思います
  感染力が強い株が出ても、これをより徹底すれば、対策になります
3,最近手にした武器は、ワクチンでしょうか、特異な体質など特別な方を除き推奨され、現時点では、予防の武器としては最も信頼がおけるものとなっています。ワクチン接種されても、上記の対策は継続して下さいね。
4,最近、治療はある程度は確立されつつあります。初期の抗ウイルス剤の使用のタイミングはたいへん難しそうです。新型コロナは発症後はウイルス増殖のピークは過ぎ、急速にウイルス量が低下するということです。発見、診断時にはウイル増殖のピークは終わりかけていることになり、現在の医療がひっ迫した状態では、抗体カクテルや抗ウイルス剤の使用のタイミングが、遅れ難しくなります。インフルエンザは発症後もウイルスは増加しますが、しかし早い段階で内服してもすぐに症状がなくなるわけではありません。新型コロナは発見した時には敵のウイルスは増殖し終わった後ということになり、なかなか退治が難しいです。現在、内服薬の抗ウイルス薬の治験が進んでいます、製品になればですが、発症後、近所の医療機関ですぐに内服でき、重症化を防ぐことが出来そうです。この内服薬は、ワクチン同様にかなり期待されます。
5,重症度の基準で、興味深い記事を発見しました。「藤田医科大学の岩田充永先生」が医師会機関紙に記載にされていました。日本では重症の定義は「ICUもしくは気管挿管やECMO」であるに対して米国では「SPO2<93%」。基準が違うと国際比較も難しく問題です。
6,やはり、ワクチン接種を、自分の為、家族の為、職場の為、社会生活での他人へ配慮の為、接種を強くお勧めします。しかし、何らかの理由で接種しない選択肢も尊重せねばなりませんが。風評だけで接種をやめている方もいます、自己判断ではなく、医療関係者によく相談して決めていただければ幸いです。

私は感染症の専門家ではありませんので、医療雑誌を読んで得た知識を記載しましたが、どんどん新しい情報が発信され、ここに記載した内容が後日間違いであったということもあり得ますので、上記は、私の私見ということで、参考までにとどめておいてください。一部は「藤田医科大学の岩田充永先生」記載の医師会機関紙を参考にしました。

posted by 院長 at 10:58| 院長の『徒然日記』

2021年08月16日

補聴器について

 最近では、高齢者の難聴は、認知症をも悪化させるという論文が見られるようになり、行政も、難聴高齢者に積極的に補聴器の装着を勧めるようになりました。
 その一環として、確定申告の際に、補聴器購入費用が、医療費控除として申告できるケースが増えてきました。
1,医療機関で医師や看護師など医療スタッフとコミュニケーションに困る程度の高度な難聴である必要があります。したがって、軽度〜中等度程度の難聴で、大まかな会話が可能な方は控除は難しいかもしれません。
2,補聴器専門医(日本耳鼻咽喉科学会認定)が、別紙のような補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)の書式に、患者さんの状況を記載する必要があります。耳鼻科の医師全員が持ってる資格ではありませんので、お近くの耳鼻科にご確認の上で受診されることをお勧めします。
3,認定補聴器専門店での購入が必須です。 これは、公益財団法人テクノエイド協会が補聴器販売の基準に合格していることを証明したお店を指します。もちろん、耳鼻科の医師の診療情報提供書が必要となります。販売店の検索は  認定補聴器専門店認定システム (techno-aids.or.jp) もしくは、お近くの耳鼻科に問い合わせていただけると良いと思います。
4,そのお店の、認定補聴器技能者の証明が必要となります。これも、公益法人テクノエイド協会が補聴器の専門知識があると認定した技能士を指します。
この、4つの条件がそろえば、医療費控除可能の書類がそろう事になります。また、購入する前に診療情報提供を書いてもらう必要があります。医療費控除の最終判断には、所轄の税務署の判断となり、控除が確約できるものではありませんが。

以上は、現状、私の理解している範囲です。おそらく、これで正しいと思いますが、認定基準等は社会情勢や行政の都合で変わることがあり、この文章をご覧になる時期により変わっているかもしれませんので、ご購入の際には、必ず、補聴器専門医の耳鼻科医や、認定補聴器専門店などにご相談下さい。

補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)の表紙になる部分の写真です。
書類は4〜5ページに及び多少複雑な書類となります。

補聴器診療情報.JPG

松永クリニック  耳鼻咽喉科 (当院は、補聴器専門医です)


posted by 院長 at 20:30| 医療情報「みみ」